木津川における連作の一つである。

Silk Screen III において使用した絹糸を、100本の壜に詰めて、神社の境内に並べた。絹糸の詰められた壜は、人のかたちのようにも見えることに加えて、この土地は、古えの都の置かれていた場所であり、鎮魂という主題が意識された。